2016年05月31日

機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096「リトリビューション」第9話感想!

遅くなりましたが今日はガンダムUCです、大体もうここまでに公式ツイッターとかいろいろな方のブログですとか、目に入ると何が起きたのか判ってはいるんですが、まぁ今回が1つの山場なのかなと。開幕のあらすじは今回も長く3分15秒ほど。ネタバレしておりますのでそれでもOKな方はどうぞ!
NT-Dの発動でラプラスの旧首相官邸跡地を指し示した箱のプログラム…前回のNT-D発動では特に新しい何かを示す事は無かった。順番に鍵を開けていくしかないのか。神に等しい巨大な組織、連邦政府によって実行された宇宙移民。テロで首相官邸が吹き飛ばされた事は連邦にとってはむしろ都合のいい事実だった。テロ防止と銘打って権能を強化する事が出来たからだ。まるで連邦が自作自演のテロを行ったようだ、というバナージに実際は何が起きたのか当事者は誰も生きていない以上、誰も判らない。残されたのは箱を恐れよというしきたりとその上で保たれたビスト財団との共生。
バナージとダグザが会話してる間にユニコーンはラプラスの指定座標に到達し、通過した。特に変化は見られない。が、少しすると何者かの演説が聞こえてきたのだ。RX-0からの通信波…
マリーダを連行しようとするアルベルトとミノフスキー粒子が急速に濃くなっていく領域。何かがネェル・アーガマを狙ってきている!
バナージは即反応でアーガマに向かう。他のMSにも帰投命令が出され、艦長はユニコーンの演説の謎を棚上げに、戦闘準備に入るよう全艦に促す。地球至近であるにも関わらず勝機があると見越して戦闘を仕掛けてくるからには、相応の敵なのだろうと。これはいい判断です。
一方、ジンネマンは出撃しているギルボアに引き際を見誤らないように助言。バナージの事をよく覚えている二人である。こちらにも突如始まった演説が流れている…。
あえてユニコーンに突っ込んで一撃トマホークを盾に絡め、ギルボアが自分達の目的を告げる。「下がっていろバナージ、自分達の目的はマリーダの奪還だ」それを聞いたダグザはアーガマに連絡する。
フロンタルが出て命令を部下たちに伝えていく。ガランシェール隊にアーガマを任せ、フロンタル達はユニコーンに相対しNT-D発動を促す、と。アンジェロ達はその命令をもってユニコーンに挑んでいく。バナージ大変だなぁ…。

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アルベルト達は捕虜の移送船の準備も出来ず、アーガマの中で戦闘に揺られて立ち往生していた。そこに攻撃で穴があき、目を覚ましたマリーダが拘束を壊し宇宙へ吸い出されようとするアルベルトの手を取る。

ダグザが戦闘に躊躇しているバナージに、本気でユニコーンを稼働させるべく説得していく。戦闘を拒否してユニコーンが袖付きに渡ったら、彼らは容赦せずネェル・アーガマを落とすだろう。あそこにはバナージの友人たちも居る筈だ。本気で戦え!バナージが中躊躇しているのは、NT-Dが発動したらダグザの体も持たないだろうと思っていたからでもあった。それを見透かしたダグザは、ラプラスの残骸の海でユニコーンを降りるという。
ジオン根絶の殺戮マシーンなどではない何かがこのユニコーンには組み込まれている、それを制御するのは多分生身の心だ。それがラプラスプログラムの正体なのかもしれない。乗り手の心を試しながら導いていく道標…創った奴は飛んだ食わせ者だな。…歯車には歯車の意地がある。お前はお前の役割を果たせ。ここ(心臓)が知っている。自分で自分を決められるたった一つの部品だ。失くすなよ。

ダグザさんの役割は自分がフロンタルに挑み、殺されるところをバナージに見せる事によって生じるNT-D発動…バナージの怒りの集約ともいえるそれでした。当然、自分が邪魔だろうからとかそういうのもあって降りたんでしょうけど、「お前は私の希望。託したぞバナージ」という最後のメッセージを受けて捩じれたようにNT-Dが炸裂します。

アンジェロ達も武器ごと一刀両断され、戦闘不能状態に。シナンジュとユニコーンは激しい戦闘で地球重力圏に捕まりそうに。ギルボア達も捕虜の奪還どころではなく、シナンジュ回収を最優先に動くことになった。
崩れ落ち地球に降り注ぐラプラスの残骸の中、シナンジュにまとわりつくユニコーン。フロンタルはなんとかやめさせようとするが…。
次こそ外さない、と狙ったビームはシナンジュを庇ったギルボアのギラ・ズールに吸い込まれていった…。

軍人ではないバナージだからこそ人を殺す事に躊躇した代償として自分の命を差し出そうとしている。それを見越したダグザさん、自分を犠牲にしてバナージを生かす。うーん辛い。軍人にとって喫緊の問題は民間人を如何にして守るか、でありこれはダグザとバナージの対照的なところ。友達を守る為に命令を遵守するべきと口ではバナージに言いながらも、内心はバナージにとって第二の父親…みたいに書いてる方が多いでしょうし、実際口では命令口調でいろいろ厄介事をバナージに捻じ込んでたダグザとはいえ、一番近くに居て行く末を案じてくれていたのも事実。余り態度には表わさず、むしろ縛り事が多かったですけどね。これも歯車ゆえ、か。そしてまた一緒に食事したり家族を案じたりしたギルボアを自分の手で殺してしまったバナージ。精神的に完全にやられちゃってもおかしくないですね。このまま地球に落ちていくけど果たして大丈夫なのか…。
ガンダムUCは登場人物が出て来てからそう長くない間に割と死んでしまうので、あまり感情移入の間がなく、戦争ってこんな感じなんだなぁ…という実感だけがあります。でもやっぱダグザさんの死は大きいかなぁ…。
銀英とかでもキルヒアイスが死ぬまでって結構長かったんじゃないっけ?どうだったかな…

次週「灼熱の大地から」に続きます。

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