2016年06月14日

機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096「トリントン攻防」第11話感想!

今日はガンダムUCですね。自分は感想を書くのが他に見ているアニメとの兼ね合いで少し遅れてしまうので、他の方の書いた感想とかちょこちょこと見させて頂くのですがそれが皆さん凄く心に響くのです…。なので→のリンク集から他の方の感想も見に行かれると良いと思いますよ!ほんとに凄いので。今回もネタバレしてますのでOKな方はどうぞ!
バナージとジンネマン達は砂漠を渡っている。休憩などの合間合間で、バナージはジンネマン達の今まで辿ってきた連邦からのジオン残党の扱いの話を聞かされた。アフリカで捕虜になりコロニー落としを実行した悪魔扱いされ、1つの町が完全に消滅した時…命乞いした老人も子供も全て殺された話、それが連邦の単なるガス抜きだったと知った話…そのグローブと言う街にはスコールの両親とジンネマンの妻子が居た。ジオンの再興とかラプラスの箱の中身がどうこうの話ではなく、世界を呪って野垂れ死ぬか死ぬまで闘い続けるか…2つに1つの選択肢しか、もはや彼らには無かったのだと言う。

バナージが空を見上げ泣いているとジンネマンが汚染された地球は嘘のようだと言うが、実際はやはり汚染されているし砂漠はダカールに迫る勢いで広がっている。自然が自然から生まれた人間を淘汰するならそれも自然の意志なのだろうと言うのだ。社会や文明が複雑化して生きる事を難しくし、人は宇宙に新天地を求めた。その宇宙で棄てられた人間が生きていく為の希望、生きるための必然…それが地球に見捨てられたジオンだと言う。相容れぬ2つの思想は戦い続ける。どちらかを屈服させるまで。

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悲しい世界を想って泣くバナージに、人を思って泣く涙は別だ。何があっても泣かないなんて奴は俺は信用しない。ジンネマンはそう言った。

ジンネマンに砂漠を一緒に渡った礼を言われ、判りあえたかのように見えるバナージ。スコールはガランシェール隊に新メンバーかと冗談を飛ばす。バナージは箱をよりよく使うためにユニコーンが次に示した座標を目指す。

フロンタルはジンネマンから次のラプラスの座標を聞き、ロニとカークスに礼を言う。彼らジオン残党軍がダカールに攻め入り目を引いた事でガランシェールを守れたのだ。ロニは畳みかけるようにトリントン攻撃を任せてほしいと申し出、フロンタルは地球での活動に自分が口を挟む権利は無いと積極的に後押しする。

「あなたが角割れのパイロット?箱の鍵ね。期待しているわ」ロニとバナージの邂逅。

1年戦争時の古い符牒が潜伏したジオンのゲリラ基地を駆け巡っていく。「ダカールは前哨である。連邦に一泡吹かせる為協力せよ」ザク・マリナーやズゴッグ、ザク・キャノンなど各地に隠蔽されていたMS達が目覚め、稼働し始める。

効率よく戦争する為にジオンの武器を連邦のMSも持てる(逆もあり)…この矛盾にバナージは疑問を抱く。現場の都合でもあり、アナハイム社の都合でもある。ジオンも連邦も同じ武器規格を採用しているのだ。

リディはデルタプラスでラー・カイラムに合流した。ブライトがリディにニューギニアで連邦の潜水艦が撃墜されたので現場を調査するが、会敵即戦闘があり得るし、ラプラスの箱まで気を回す余裕がない可能性があると説明。また、リディは出自を気にせず危険な任務をやらせて欲しいと頼むも、それ自体自分で自分を特別扱いしている、としてリディの考えを正す。艦長室にはアムロの写真…。

ラプラスの新座標はコロニーが落とされた場所だった。人の破滅してきた場所を見せたいのか…ジンネマンは呟く。一方トリントンはジオンの残党が攻め入っていた。民間人の住居などまで、ロニのサイコミュが暴走してシャンブロが切り刻み引き裂いていく。バナージはそれを目の当たりにして虐殺じゃないかと叫ぶ。ブライトはシャアの後継を自認する連中がやることとは思えないとしながら潜水艦を襲った偽装貨物船がいるかもしれないと睨む。ラー・カイラムのMSパイロットたちは新入りのリディにいつでもチームメンバーを背中から撃てばこの艦で働ける、直属の上司には恵まれているからと軽口を叩く。ガンダム部隊の指揮官、ブライト・ノアの事である。




序盤のバナージとジンネマンの語り合いはとても良いですね。これもバナージがどちらの陣営にも属していないからこそ実現する心の重ね合いとでもいうか。テロリストをその一言だけで断じ忌避するのは簡単ですが、彼らもテロリストにならざるを得なかった事情があると打ち明ける。連邦の人間には言えなくても共に生死を賭けて砂漠を彷徨ううちに今、社会から零れ落ちている者同士で語り合う稀少な時間。

効率よく戦争する為の矛盾。まさに兵器会社・死の商人だけが儲かる論理。狂った世界だなぁ…。艦長室のアムロの写真はやはり両方安彦良和さんのキャラデザ故に生きるなぁと。出自がどうあれ、ってリディ…自分の出自からミネバをどうにか出来ると思って軍規を無視して地球に降りたのは君の我儘だと思うのだが?!そりゃブライトさんも甘えるなって言うし。矛盾の塊だなぁ。このキャラあんまり好かれ無さそう…。
最後の方のMSパイロットたちの陽気なやり取りは良いですね。銀英のエース達を彷彿とさせます。オリビエ・ポプランとか。自分の命もチップとして賭けているからこそスポーツのような気軽な物言いで戦場を駆ける。

次週「個人の戦争」に続きます。

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