2016年08月22日

逆転裁判その「真実」、意義あり!第20話「逆転サーカス Last Trial」感想!

一人で歩く事も階段を降りる事も、無論宿舎を出る事も出来ないアクロに犯行は不可能と冥は成歩堂に異議を叩きつける。またネタバレしてますので宜しくです。

自分は魔術師でもないし、共犯者が居たとでも言うつもりですか?とアクロ。しかし成歩堂はあくまでアクロの単独犯と言い切る。成歩堂はアクロの犯行を立証するが、それをするのは自分では無いという。

団長はあの日、あるメモに呼び出されて宿舎前広場に向かった。マックスの帽子とコートを着て。彼を待ち構えていたのは大きな木箱。団長はその中に入っていたあるものに用があった。だが木箱には鍵が掛っていて開けられない。仕方なく木箱ごと持ち帰ろうと箱の上に屈んだ瞬間…頭の上にマックスのコンテスト優勝記念等身大胸像が落ちてきたのだ。胸像はコートだけを拾い上げ、そのまま上に引き上げられていった。(ちなみに団長役はトミー、胸像を引き上げたのはベン、当日のトミー役は真宵、という役者っぷり。)また胸像を実際に動かせる人間は現場の真上の部屋に住んでいるアクロしかありえない、と成歩堂。

冥は重い胸像を抱えて車椅子を操作するのが不可能だと反論。被害者の頭を正確に狙って落とすのは無理だと言い募る冥に成歩堂は窓から胸像を落とすだけで良い、その為に木箱をかがませて頭を前に出させる形にさせたのだから、と成歩堂。木箱自体もロープに結びつけて窓から下ろすだけで良い。胸像はアクロの部屋に住んでいる猿のルーサーが取ってきたものだ。光るものが大好きで何でも取ってきてしまうルーサー。冥が更に現場から飛び去るマックスの事をトミーが証言していたというあれだ。成歩堂は今見たとおり、マントが引っ掛かったマックスの胸像だったと話す。冥は成歩堂が魔術の謎を見破った事に腹を立てていたが、今回のトリックを見破ったのは自分ではなく専門家だと言う。マックスの事だ。トリックの再現をタチミサーカスの面々にお願いする話をすると、マックスは協力してくれるはずがない、と最初は言っていたが、全員で乗り越えるべき問題であると成歩堂が助言。マックスがトリックについて考え、団員が再現に協力した。だから出来た!と。最初は全員がマックスを疑っていて被告人に不利な証言をしていたタチミサーカスの団員だが、団長とギャラの交渉をしていた時の書類を成歩堂が団員に見せ、自分のギャラが上がる分を他の団員に分配してやる気に繋がらせようとしていた事実を話し、真実を知りたい気持ちが皆をひとつにまとめたと結論する。

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だがアクロはマックスには面白いサーカスを見せてもらった、でもそれだけだ、と一蹴。最重要な1つの説明が抜けていた。アクロが団長を殺さなければいけない動機についてである。証人にとって被害者は親代わり、大きな恩を感じこそすれ殺す動機は無い。ここで成歩堂は傍聴席のミリカをちらっと気にする。トミーは、「あの子にこの事件の真実を見せてやってくれ」と成歩堂に先を促す。

成歩堂は団長室に落ちていた1つのメモをアクロに見せた。「殺人者に告ぐ 半年前の事件を忘れてはいないだろう 決定的な証拠を預かっている 今夜10時宿舎前に来られたし」という食堂に貼られていたあれである。被害者はこのメモに指定されたとおりに現場に行き殺された。メモに書かれていた半年前の事件。これが今回の事件の鍵なのだ。

「半年前の事件って何のことかな?」と言うミリカにとても大事なことだから聞いておけよ、というトミー。成歩堂はアクロの弟であるバットがライオンのレオンに襲われる事故の話を始める。一命は取り留めたが今でも眠り続けていて目を覚ましていない。しかしこれはただの事故ではなかった。猛獣使いのミリカがバットにプレゼントした赤いスカーフ。これをつけてライオンの口を大きく開いて中に頭を入れた。噛みつく瞬間、ライオンは笑った、という。。スカーフを調べたところ、あるものが検出された。胡椒である。メモに書かれていた証拠とは、スカーフに振りかけられていた胡椒の事だった。アクロは弟にスカーフをプレゼントした人物に復讐を企てた。本当に狙われていたのは団長ではなく、ミリカだった。

朝食を運んできたミリカのポケットにアクロはメモを忍ばせた。しかしメモの意味が判らなかったミリカはメモを食堂に貼り出した。団長は事故の真相を知っていて、ミリカを守る為に自分が現場に行った。アクロは車椅子から動けず窓の下を見る事が出来ず、現場に来たのが誰なのか見る事が出来なかった。アクロはミリカに復讐するつもりで、恩人の団長の命を奪ってしまった。だが、アクロはあくまで証拠がないと言い張る。検察も、アクロの部屋からもそれ以外のどこからも胸像は見つかっていないという。凶器とアクロを結びつける証拠がない…弁護側の証拠不十分で証人尋問は終わるかに思われた。しかし真宵の異議ありで成歩堂はぎりぎりの逆転の可能性に賭けた。

凶器がいまどこにあるか立証してみせる、と成歩堂。裁判長も冥もびっくりである。調査の一日目、胸像はアクロの部屋に会った。二日目にはもう無かった。アクロは警察に部屋を調べられる前に胸像を隠さなければならなかった…では今はどこに?昨日サーカスから運び出されたものが1つだけあった。アクロ自身である。車椅子の膝掛けの下に胸像はある筈だ!

「お見事です」膝掛けの下から胸像が現れた。法廷の真ん中で凶器が見つかったら言い訳のしようがない。「裁判長、団長を殺したのは俺です。全て成歩堂さんの立証した通りです。」アクロは弟を奪ったミリカに復讐を考えたという。ある日、バットは悪戯でミリカに胡椒を振りかけた。ミリカは酷いくしゃみをして皆で大笑い。他愛のないいたずらだった。ミリカに悪気はなく、弟にくしゃみをさせたくてやり返しただけ。それは判っていた。だが彼女は自分がした事の意味を判っていなかった。

「バットもお星さまになったらお空でミリカ達の事、見てくれるかな?」無邪気に笑っているミリカが許せなくなった。捕まりたくはない、自分はまだいなくなるわけにはいかない。そう思っていた。でもこれで良かった…。ある意味貴方は被害者だった、と成歩堂が言うと「いいえ、俺はただの殺人犯ですよ」とアクロ。

ミリカは拘束されて連行されていくアクロに謝り出す。バットの事もレオンの事もパパの事も、全部自分のせいだったんだ。だが、アクロは許されない事をしておきながらバットがいつか目覚めた時傍に居てやりたかった。捕まるわけにいかなかった。それほど人の命は重いのだ。トミーがミリカに説明するとミリカはアクロが変えてきてバットが目を覚ますまでずっと傍に居る!と叫ぶ。

これによりマックスは晴れて無罪。トミーが団長となり、タチミサーカスは世界一のサーカスを目指して続いていく。マックスも団員たちと和解し、世界一の魔術師として同道するのだ。

ある男が糸鋸刑事と電話で話している。タチミサーカスの件は家宅捜査が決め手だった、あの時真相を見抜いていたのですか?と聞く糸鋸刑事に、弁護士があの男なら必ず気づくと思った、と。アクロの事は悪いようにはしない、自分が検事局に掛け合う、と約束して歩きだす。御剣である。



ミリカは自分のやったことを全く自覚してなかった。その事が結果として幾つかの不幸を作ってしまった。けれど罪に問われるのはアクロである。なんとも理不尽なお話でもあります。でもきっとアクロは、ミリカに自覚して貰えただけでも憑き物が落ちたんでしょうかね…。
やっと御剣帰ってきましたねー!でもこれ次がさらば逆転だから一応クール的にはこの話が終わったらアニメお終いなんだろうか…。

次週「さらば、逆転 1st Trial」に続きます。


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posted by みずほ at 00:04| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 逆転裁判その「真実」、意義あり!感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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