2016年09月26日

逆転裁判その「真実」、意義あり!第22話・最終話「さらば逆転 Last Trial」感想!

発信機だけが証言台に立っている…この珍妙な法廷。発信機の向こうには殺し屋の虎狼死家が。またネタバレしていますので宜しくです。「証人。名前と職業を。」御剣の指示で「虎狼死家左々右エ門です」と名乗る殺し屋。電波の逆探知をしないという条件で証言を許可しているらしい。前代未聞である。これでは本人と確認する事は出来ない、という裁判長に真宵の声を聞かせる虎狼死家。成歩堂は異議なし!虎狼死家と認めます!との事。御剣は依頼を受けて藤見野を殺害したかどうか、虎狼死家に確認。「私がやらせて頂きました。」「我々の業界では依頼人との信頼関係が最も大切なのです。私どもは正確に依頼をして沈黙を守る。その代りお客様も決して私どもを妨害しない。と言う事です。」「裏切られる事はないのですか?」「そんな事になれば依頼人といえども容赦しません。私どもは裏切り者を最も憎みますので…」「でも証人は今から依頼人の名前を明かそうとしている…」と成歩堂が言うと、「致し方ありません…今回の依頼人は仁義に外れた事をしましたので…自分が助かる為、他人に罪をなすりつける。許される事では無い…」御剣が藤見野イサオ殺害を頼んだ人物について証言を促すと、「私の依頼人は華宮霧緒様でございます」「違う!私じゃない!」霧緒が呟き、御剣が諮ったな!と叫ぶ。千尋は、虎狼死家が大都桜の名を証言するはずだったのに、依頼人を守る為に検事との約束を裏切ったのね、と。「…よって、被告人大都桜様をただちに無罪にして頂きたい。」ここで成歩堂の異議あり。証人への尋問が始まる。

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自分は弁護士だが、こんな無罪判決は受け入れられない、という成歩堂。弁護士にとって有利な証言をした虎狼死家に、尋問を開始。「先ほど証人は、依頼人との信頼関係が何よりも大切だと言いました。でも依頼人が信用できる相手かどうか、どうしてわかるんですか?」「私は、依頼を受ける前に必ず依頼人と直接お会いします。相手の目を見て言葉を交わす…信頼関係を築くため非常に重要な事です。」「では、今回の依頼人とも直接会った?」「ええ。華宮様の指定された店で直接お会いして、私は彼を信用しました。」…彼?
「あなたは華宮霧緒さんに会ったんですね?」「そして彼の事を信用できると考えた」「左様」「残念ですが、それはありえません・虎狼死家左々右エ門、貴方は華宮霧緒に会ったことはない!」「なんですと!何故そのような!」「どうやら致命的な勘違いをしているようですね。彼女について。」「彼女…!?」名前のせいで男だと勝手に思い込んでいた虎狼死家は、「彼」と呼んでいたのだ。依頼を受ける時、依頼人に必ず会う筈の虎狼死家が華宮霧緒には会ったことが無い。即ち、華宮霧緒は依頼人では無い!この矛盾について説明して貰おうか!

だが虎狼死家は矛盾しているのはあなたの方では?と成歩堂に切り込む。先ほどから弁護人と大都桜に有利な証言をしているにも拘らず、成歩堂は何故それを否定する?私は裏切り者を最も憎む…この意味、お判りでしょうな…よろしい、私はこれで失礼します。片づけなければならない荷物がありますので。
これはどういう事なのですか?と御剣が裁判長に問われ、これ以上続けたら真宵が殺されてしまう、と成歩堂が危機感を感じる。虎狼死家は華宮様からは特別に手紙で引き受けたと言い出す。裁判長は霧緒が依頼人とみなし、判決を言い渡すために被告人を前に。大都桜に対して一人の女性を自殺に追い込んだが今回の殺人に関しては無実だったようだ、と裁判長。酷い弁護だった、という大都桜。あんなひどいやつ、絶対有罪にしてよね、という真宵の声。そんなことをしたら真宵が死んでしまう。だが大都桜を無罪にしたら霧緒が犯人にされてしまう…。葛藤する成歩堂。大都桜に対して最終的な主張を述べるように言われ、真宵に謝りながら何か言おうとした時…待った!の声と共に狩魔冥が入ってきた!成歩堂に1枚のディスクを投げてよこす。「たった今、この裁判における最後の証拠品が届きました!!」「検察側に異議はない。証拠は全て検証しなければならない!」「ここに来る途中確認した。事件当夜、虎狼死家左々右エ門が藤見野イサオを殺害した瞬間が記録されているわ」「虎狼死家の仕業である事は既に明白です。そのビデオに証拠価値は無い」大都桜が笑いだす。諦めるのはまだ早いわ、今こそ発想を逆転させるの、と千尋。裁判長はその証拠を必要としていない。必要としているのは誰?それが最後の奇跡を起こすわ!

「失礼ですが先ほどから何の話をしているのですか?」弱冠キレ気味の虎狼死家(の通信機)である。「虎狼死家左々右エ門、あなたはこの映像を見るべきだ!今すぐに!」

映像の再生中。「止めてください。1つ伺いたい。これはどなたが撮影したものですか?」「あの現場は盗撮されていた。カメラを仕掛けたのは…大都桜真悟です!」「カメラの映像は被告人の自宅に送信され、ビデオディスクに記録されていた。」「…興味深い話です。私はそのディスクを守り抜くよう、依頼人から指示を受けていました。映像は見るなと言う事でしたので今まで確認していなかったのですが…」「そのディスクには同じ映像が記録されているはずよ。ここにあるのはコピーなの。」コピーディスクは真宵が作ってくれたものだった!「全部出鱈目だ!」「貴方の依頼人はこんな事を言っていました。『保険ってやつだ。殺し屋なんて信用出来ねぇ。この先奴がもし俺を強請ろうとしたら、強請り返してやるのさ!』」「…どうやら私は最初から裏切られていたようですね」「ええ。貴方の依頼人はそう言うやつだったんです。」「さぁ、どうする?虎狼死家。確か証人が最も憎むのは裏切り者だったはずだが?」「只今を持って契約は終了します。次のターゲットが決まりましたので。私を裏切った愚かな依頼人ですよ…!成歩堂様、あなたの荷物は責任を持ってお返しいたします。では…『何よ荷物って!!!!』」

さぁ…判決です。「貴方は無罪!自由になれる!」「もっとも自由になったらあなたの前には腕利きの殺し屋が現れるだろうがな…」「無罪だろうと有罪だろうと、お前はもう終わりだ!」

「今度こそ判決を言い渡します。被告人大都桜真悟は…」大都桜は自白した。自分が藤見野イサオ殺害を虎狼死家に頼んだ事を認めたのだ。自分の弁護人が有罪になったのに爽やかな表情で喜んでいる成歩堂。千尋を握手している。それを見た冥も思うところがあったようだ。

成歩堂が呼びかけると霧緒は穏やかに笑った。冥は裁判の勝ち負け…有罪無罪について負けた成歩堂が嬉しそうに笑っている事に食ってかかるが、御剣は冥に「君には判らないだろう」と言う。「嘗ての私もそうだった。自らの勝利の為にあらゆる手段で勝利を重ねた。そんな私の前に一人の男が現れた。君に初めて敗北した時、全てを失ったような気がした。その後私は被告席に立たされた。そしてこれまで信じてきた者が崩れ去るのを見た。だから私は検事局を去るしか無かったのだ…」「勝利を絶たれた検事など死んで当然よ!」「きっと気づいたのね。その敗北こそが始まりだった事に」「何をバカな!」「どんなに隠そうとしても真実は必ず顔を出す。我々に出来るのは互いを信じて全存在を賭けて闘う事だけだ。」「互いを信じる?」「そう。検事と弁護士はその為に存在するのだ。君はそれを知っていた。だからこそ、君は私を許せなかったのだろう」「お前の失踪を知った時、裏切られたと思った。僕が弁護士になったのはずっと昔、お前の言葉を信じたからなのに…その言葉を、お前自身が裏切った。だから、君との友情の証を封印した。でもそれは間違いだった。君は自らを追い込み、本当の答えを見つけたんだ…人を信じて最後まで寄り添う…それが全てを貫く真実への道なのだと!また助けられた。御剣…ありがとう」「私は自分の仕事をしただけだ」「くだらない!こんなの、負け犬の傷の舐め合いよ!」冥は鞭を棄てて去っていく。

再会した真宵はもりもり美味しい物を食べまくっていた。千尋はこれからも真宵を宜しく、といって春美に代わる。糸鋸刑事は全身包帯だらけだが元気そうだ。とりあえず皆で美味しいものを食べて!

空港では冥が飛行機に乗るところだった。御剣に呼び止められ、逃げるのか?と言われ、貴方には判らないわ!と文句を言う冥。検事は名誉のために闘うのではない、と御剣。貴方はいつもそう、貴方はいつも私を置いて先へ歩いていく…冥の肩が震えている。憎かった、だからあの男に勝ちたかった。貴方を打ち負かした男に勝つ。それが私の復讐だったの。私には今までの自分を棄てるなんて無理よ…という冥に、出来るさ、今日君は気づいた筈だ。あの男の闘う姿を見て。私は立ち止まるつもりはない。君が歩くのをやめると言うならここでお別れだ。鞭を返す御剣に、泣きながら私は狩魔冥よ!いつまでも私の前を歩いていられると思わない事ね!勝負はこれからよ!御剣怜侍!と言いながら冥は飛行機に。御剣がそれを微笑んで見守っている…。

あの時このディスクを見て、届けなきゃと思った。成歩堂龍一…いつかまた法廷で会いましょう。その時までこれは預かっておくわ…。


これでお終い、ですね。EDやら警察署の前にもやたらピーポ君推しだったんでピーポ君絡みの話が出てくるかと思ってたんですけど結局1回も出番無かったですね。残念w
今回は法廷関係のお話はAパートで大体お終いで、後半は御剣の検事としての出直し心得の告白と、冥の新たな出発。このツンデレっぷりは当時ゲームでも結構話題でした。
自分的には腐なもんで冥の存在って微妙だなと思ってはいたんですが、今見るとそうでもないですね。結構御剣+冥も良いコンビかもしれない、と素直に思えてしまいます。
ともあれ今回で逆転裁判お終いと言う事でまた来週以降見る番組などが変わると思うので、それについて記事にしていくかもしれません。


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posted by みずほ at 07:03| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 逆転裁判その「真実」、意義あり!感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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