2016年10月08日

「DRIFTERS」第一幕「FIGHT SONG」感想

1600年関ヶ原、東西陣営の勝敗が決しようとした時島津の退き口で勇戦中の島津豊久。井伊直政は追撃するが…。
またネタバレしてますので宜しくです。

鳥頭坂で島津豊久は島津義弘を退かせて自身が追撃勢を迎え撃った。「薩摩で待っておるぞ…」義弘の声が空しく響く。井伊直政に首になれと言われ、首になるのは貴様よと言いながらも槍衾になりながら井伊直政を火縄銃で撃ち抜く豊久。井伊勢は主人を守って後退し、首を置いて行けと怒鳴るも空しく死にかけの身を引き摺り放浪する豊久。(薩摩へ帰る…)ただそれだけが豊久を支えていた。

森の中を歩いていたはずなのにいつの間にか磨かれたような白い廊下。沢山のドアが左右に並んでいる。謎の場所に豊久は迷い込んでいた。「関ヶ原の戦終結!」と見出しの踊る新聞を読んでいる男が煙草を吸いながら中央の受付風の場所に座っている。「ここはどこだ、お前は誰だ…?!おいは薩摩へ帰るのだ…!」叫んで男へ詰め寄ろうとすると男は島津豊久の名前の書かれた紙に何事か万年筆で書き入れ、その瞬間豊久は近いドアの一つに吹き飛ばされるように吸い込まれた。

豊久が倒れ込んだ背後のドアが消え、耳の長いエルフ族の者が近くを通りかかった。血を流し過ぎて倒れた豊久をエルフは「漂流者(ドリフターズ)」と呼び、城へ連れていく。「それ以上お城に近づいたら殺す、振り向いても殺す、大声を出しても殺す」物騒な脅しでエルフ達は止まり、脅迫者は弓を番えた。エルフ達はお前たちの仲間だろ、死にかけだけど連れてきたのに、と言うがこの国の言葉を覚えたてなのか脅迫者はあまり聞きとれないようだ。だが仲間を連れてきたと受け取って置いていけ、とだけ指示。エルフ達は森に入っただけじゃなく漂流者にまで出会ったと知られたら殺される、早く帰らなきゃ…と言いながら帰っていく。

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「何者だ?」「村の者が行き倒れを運んでまいりました。日の本の者です。どこぞの家中の武者です」「生きておるのか?」「生きておるのか?」「虫の息ですが生きております」「手当てしてやれ。命と運が良ければ生きるであろう」

豊久は初陣からの夢を見ていた。夢から覚めると目の前には一人の武者。織田の家紋。「俺が織田で織田とは俺よ」刀を突き付けられても動揺もしない。だが信長と言われてはとうの昔に死んだ人間だ。ここはやはりあの世でお前は信長を騙るあの世の鬼じゃ!だが二人の間に弓矢が突き立ち、弓手は捕ってきた獲物の鳥の羽を毟れと信長に渡す。「お手すきか?毟り候え」同じく豊久にも鳥を一羽。3人でひたすら羽を毟り毟り…(なんだこれ…)

鳥を焼きながら信長は18年前に明智に弑逆された、もう18年も前の話だ。と豊久は信長に語る。だが信長は本能寺に明智が寄せてきたのも信長自身がこの世界に飛ばされてきたのもまだ半年と経っていない、と言う。どうも時間の経ち方がここと現世では違うのか。「だから申したのだ。お前はあの世の鬼か亡者じゃ。じゃなきゃイカレよ。」「10年15年で大騒ぎしているのがおかしゅうておかしゅうて」弓手は笑う。弓の名手であるこの美少年は那須野与市と名乗る。400年前の人間の名前だ。お前はどこの誰だ?と問われて豊久は島津家久の子豊久であると名乗る。だが信長は都会人(?!)なので島津をほぼ知らない。与市にも信長にも九州のはじっこ呼ばわりである。「代々田舎の方々なのですねー。」「全員殺す!」

蘭丸を連れて本能寺で逃げ回っていたら信長はおかしなところへ出たという。奇妙に白い廊下。沢山のドアが左右にずらり。通路の真ん中には妙な男。与市もその男に会ったという。関ヶ原の退き口で徳川勢と石田勢の大戦じゃ、と豊久が説明すると信長混乱。関白秀吉が亡き後戦国逆戻りになったと説明するも更に信長混乱。石田ってあの茶坊主だろ?!秀吉ってなんであの禿ネズミが天下取ってんだよ?!明智も柴田も滅ぼして天下取ったんだよ!ああもう説明めんどくさい!勝家死んだのかよ!お市は?!知らん!織田家は今家康のお茶汲みよ!倅の信忠は、との問いには二条で死んだ、と。信長が死んだと思って最後まで城を枕に戦って死んだ、と伝えるとバカ息子じゃ、と言いながらさっさと逃げれば良かろうに…と遠い目に。与市は与市で源氏が滅び鎌倉の幕府が無くなったことを信長から聞き、驚倒したらしい。(だがまぁ豊久は信長の傍に居る美少年と言えば与市=森蘭丸だと思っていた。だったら良かったんだけどねぇ!と信長。)

セム、と呼ばれた女性が廃墟を観察している。横に置いた水晶玉から指示を出す声。「なんとかしないと…ほんとにこの世が滅んじまうぞ…」


ヒラコー先生大好きな自分ですが、この方の作品はある程度いろいろ歴史上の人物なり兵器なりいろいろに興味を持って多少は資料とか調べて読み込まないとブログに書けないという!割と個人的に大変だった!けど面白かった!
全く関係ないんですけど自分は大学受験を世界史で受けて日本史をさっぱりやらなかった残念人間なのであまり戦国大名とか有名なそう言うの題材にした小説とか、ほぼ読んでないんですよね…。人より全然ものを知らないと思います。だからちょこちょこ調べ物をするのは新鮮です。漫画を一気読みするときにはあまり必要のない作業でしたが、自分でブログであらすじとか書くとなると割とちゃんと調べないとね…。
さて、ヘルシングの時にはヨーロッパ寄りのお話でしたが今回は今の時点では日本人3人衆がメイン。遠距離攻撃が得意でしかも美少年役が混ざってるのがいいところ。ヒラコーさんの漫画は基本シリアスなんだけどところどころ混ざるギャグがいい味出してるので見てて楽しいです。なんだろう、Dグレの時はギャグがちょっと邪魔に感じちゃったんだけど、ヒラコーさんはツイッターを毎日見てるせいか全く気にならないw「以下略」大好きです…!

予告見たけど次回のタイトルが判らなかった…!

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posted by みずほ at 23:36| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | DRIFTERS 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 井伊直政だけじゃなく福島正則も出た。冒頭のシーンが追加されて、あとはOVA前半とほぼ同じ内容ですね。良かったのは「副音声ではオルテ語を日本語でお送りしています」という所。気になって副音声に切り替える..
Weblog: こいさんの放送中アニメの感想
Tracked: 2016-10-09 11:14

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