2016年10月14日

「文豪ストレイドッグス」二期 第14話「戻れない場所」感想!

坂口安吾はインテリでミステリアスな男だ。そして誰も正体を知らない…織田作はフリイダムのカレーを食べて2階に上がると、子供たちが飛びついて来た。またネタバレしてますので宜しくです。

子供たちとひとくさり遊んだ後、喫茶店に戻ると太宰が来ていた。決して殺さず孤児を育てるマフィア・織田作。太宰に変わり者扱いされるが織田作には太宰の方が変わっていると一蹴される。
太宰は、先日の同じ銃を持つ組織は海外の異能犯罪組織であり、英国の異能機関「時計塔の十騎士」に追われ欧州からほうほうの体で逃げて来たらしい。組織の頭目は強力な異能力で歴戦の軍人崩れの部下たちを統率している。太宰が鴎外から対ミミックの戦略立案と前線指揮を任された。なので太宰は幾つか罠を仕掛けてみた。

織田作は国際的な異能力組織であるなら政府機関の案件ではないのかと太宰に聞くが、内務省異能特務課というのは滅多に出張ってこない組織だ、と太宰。武器庫の暗証番号は安吾に齎されたものだとほぼ確定している。安吾は組織を裏切ったのか?そう考えるのが自然だ。その時太宰の電話が鳴って「鼠が罠に掛った」。

カジノに押し入ったミミック一味が、情報通りの暗証番号を金庫に入力し、全て奪われる寸前催眠ガスを浴びて自決した。

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ポートマフィアの資金洗浄施設。3年前にポートマフィアにスカウトされた安吾はしばらくここで働いていて、その時の記録がある。そこに居た老人は、若者だとここは3日はもたない職場だと言う。何も無さ過ぎてもたないのだ。2年前に安吾は欧州に出張に行っている。目的は現地の盗難車ブローカーと商談する為だがこの時彼らと二重スパイの契約を交わした可能性が高い。ここは太宰と織田作が初めて安吾に会った場所でもあった。

2年前、抗争で死んだ構成員の死体を片づける役目を任された。主に所持品を持ち帰る仕事。警察に持ち帰られると組織犯罪防止法の証拠品とされて厄介な事になる。太宰は、臭いので近寄るなと言ってきた安吾に、新入りは名前を言いたまえ、と聞いてみた。太宰は安吾の仕事を見てボスが嫌がるだろうと言う。安吾は死者の人生録を作っていた。死者の家族構成や経歴を記録に残している。ボスはなんと?と聞く太宰に、安吾は、人の死は数字では無い、必ず生には意味がある、3人死亡という言葉だけでは無い彼らの息遣いであると言う。ボスには抗争で亡くなった84人分全部押し付けた。最初は嫌がっていたが組織の実情を知る貴重な情報源として喜んでいる、と伝えた。

ボスが嫌がりそうなユニークな仕事を思いついてこなす安吾を知りたいと言う太宰に、いつもの店に連れていって飲めばいい、と織田作。そんなこんなで3人はLupinで時々飲むようになったのだ。

「説明が欲しいな」太宰が言うと、カジノを襲ったミミックを昏倒性のガスで捕らえたところ、一人は即自決した。残る3人は連行して仲間の情報を吐かせる筈が、奥歯に仕込んだ毒薬も取り去ったのに思ったより早く目覚めた中の一人が仲間を口封じに殺し、ポートマフィアに襲い掛かったところを芥川が殺した。太宰は芥川を褒めているようで一人でも生かせれば指揮官の素性や本拠地を聞き出せたかもしれないのに…と貶している。情報などと他愛もないことと芥川が言い掛けると太宰は彼を殴り倒し、出来の悪い部下をこうするんだと言って3発銃で撃つ。芥川は銃弾を全て羅生門で止めるが異能での防御に成功したのはこの時は初めてだった。次しくじったら2回殴って5発撃つ、と太宰。織田作だったらこの事件もう解決させているかもしれないのに、という太宰に、部下が敵を殺す度胸のない男と言うが、太宰は自分と釣り合う釣りあわないに度胸は関係ないし、織田作を怒らせない方がいい、と言う。芥川はそんな太宰の言い方が気に食わない。

太宰から織田作への電話。捕虜だった者たちの靴底の枯れ葉から敵のアジトを特定したと言う。その場所に太宰が部下たちと来る前に、織田作は単身向かって捜索を始めた。椅子に縛られた安吾を見つけて縄を解く織田作は、ミミックにスパイだとバレたのだろうと聞く。だがポートマフィアにいたミミックのスパイではなく、ミミック内に居たポートマフィアのスパイだったのだろう?部屋にあった銃を奪われないようにするためにミミックは銃で安吾の部屋を監視していた。だがなぜ奴らはてっとり早くポートマフィアのボスを狙撃しなかった?それは安吾がボスの居場所は判らないと嘘をついていたからだ。お前が何を話して何を黙るかは全てボスが決めていたからだ。安吾は時限爆弾が沢山仕掛けられたこの建物からすぐ逃げるよう織田作に言うが、織田作の異能で爆発を回避し、建物から脱出する。

ボスは安吾がミミックに潜入した事を知っていた。保険として織田作に安吾探しをさせていたようだ。ミミックの長の名はジイド。強力なので戦ってはいけない。符丁の銃には撃鉄に特殊な彫り込みがあり、それで仲間を認識する。旧大戦の敗残兵が正体だ。そこに毒の塗ってある毬が転がってきて、触れた織田作は死んでしまう。安吾は先ほどのボスに関する情報は事実だと言うが、この織田作を知り尽くした罠を仕掛けたのは安吾だった。もう一度あの店で飲みたかった、という安吾は助けてくれた礼を言って織田作と決別する。


むう、原作を読んでいないので良く判らないが安吾が織田作を殺した感じで良いのだろうか。死んで無いのかな?いやー死んでるよなこれ…。
鴎外は太宰をかなり恐れているように見えるので、今はうまく使いこなしつついつか追い出すか消すかどうしようと迷ってるように見えるんですよね。その為に太宰の右腕になりそうな織田作を殺したとも思える。的外れかもですが!
太宰は敦が好きなように、自分自身は歪で人殺しも厭わなくても、まっすぐで人殺しに縁のない人間が好きで惹かれるから、芥川が嫌いで織田作が好き、というところが判りやすいですな。

次週「いつか海の見える部屋で」に続きます。

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posted by みずほ at 23:58| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 文豪ストレイドッグス 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2016-10-15 09:58

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