2016年10月17日

「黒執事」第1期セレクション「その執事、最強」

ロンドンでも、郊外のファントムハイヴ家でも鼠が大発生している。屋敷の配線が噛みちぎられて面倒な事態に。またネタバレしてますので宜しくです。


ここにも鼠がいるのか?御禁制のチーズに手をつけた鼠を巣ごと根絶やしにするには少々骨が折れる。報酬は高くつく、とシエル。全ての球を華麗に落としてビリヤードも決着をつける。

シエルの叔母のアンジェリーナ。ダレスことマダム・レッドは紅茶の淹れ方が完璧なセバスを見てグレルに見習うように申しつける。劉と藍猫もファントムハイヴ邸に来ている。先ほどの客の中に密売をしている人間が居る、とシエルが考えているが劉と叔母の話はシエルを挟むと面倒な身内贔屓になってややこしい。屋敷内も鼠退治でややこしい。

「ぼっちゃん、アフタヌーンティーをお持ちしました」セバスがお茶とお菓子を持って部屋を訪ねると窓が開いていて蛻の殻。「折角の紅茶が無駄になってしまった」

公害でスモックが酷いロンドンの空の下。ファントムハイヴ家の裏の顔を知るものがシエルを誘拐して監禁していた。ビリヤードの席にいたイタリアン・マフィアのコラーロだ。阿片も既に毒物指定されている。害獣とドラッグはこれ以上のさばらせてはいけない。女王のお達しだ。自分が戻らなければ倉庫の鍵を政府に渡すよう使用人に命じてある。薄汚い溝鼠と慣れ合うつもりはない。シエルは宣言する。

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屋敷には既に部下を回した、鍵のありかを吐かないと一人ずつ使用人をぶち殺すぞ、と脅されても「可愛い飼い犬がちゃんと取って来いを出来ればいいがな」と言うだけのシエルを蹴り飛ばし、セバスを狙った狙撃を華麗に避けてシエルの為に作ったパイも守りつつ、メイリンが持ってきた手紙を読む。「主人を返してほしくば例の物を持ってベスナルグリーンのノバスコシアガーデンズまで来い」

17時5分。部下は車からコラーロに電話をしていたが途中で悲鳴を上げ衝突音が聞こえたきり静かになった。「取ってこいは失敗したようだな」笑うシエルを蹴りあげ、もう一度「返事しないとぶっ殺すぞ!」と電話口に凄むコラーロだが出たのはセバス。「もしもし、私ファントムハイヴ家のものですが、そちらに当家の主人がお邪魔しておりませんか?」「わん」シエルの答えに「かしこまりました。すぐにお迎えにあがります」

「お貸し頂いてありがとうございました」受話器を持ったセバスがコラーロの部下に礼を言いつつ「幾つかお伺いしたいのですがあなた方の飼い主のお名前を。私はあまり気が長い方ではありません。ハンプティ・ダンプティにはなりたくないでしょう?」「フェッロファミリーのアズーロ・ベネロだ!イーストエンド北にアジトを構えている…俺達は雇われただけで…」「おや、それはすみませんでした。どうぞ、行ってらっしゃいませ」セバスが車から降りると後輪が浮いたまま崖っぷちでどうにかバランスを取っていた車が落ちていく…。「行けない、もうこんな時間だ。急がねば夕食に遅れてしまいます…」

劉とマダム・レッド、藍猫は屋敷から帰っていくところ。セバスは2年前からファントムファイヴ家に出入りし始めたばかりなのに、劉はずっとシエルに寄り添って来たような言い方をする。

フェッロファミリーは主人を取り返しにきたセバス一人に蹂躙されていた。皿や銀器を投げつけ次々相手を行動不能にしていく。「ファントムハイヴ家の執事たるもの、この程度の事が出来なくてどうします」やれやれ、少し手間取りましたね、と言いながら監禁されている部屋の前に。

シエルの頭に銃を突き付けられ、「ブツは持ってきただろうな」と言われ、「ええ、こちらに」と鍵を出すセバス。その瞬間頭を打ち抜かれ大量の銃弾が更にセバスを貫き倒れる。罠だったのだ。シエルの事はちょっと傷物にしたが臓器じゃなくてもいい値がつくだろう、と売り飛ばす気満々だ。

「おい、何時まで遊んでいる。いつまで狸寝入りを決め込むつもりだ」「最近の銃は性能が上がったものですねぇ。100年前とは大違いだ」血まみれのセバスがゾンビのように起き上がるとお返しします、と銃弾を投げつけ手下を全て倒してしまった。「ぼっちゃん。おねだりの仕方は教えたでしょう?」「命令だ。僕を助けろ」「黙れ!」シエルを打ち抜いた筈の銃弾はセバスの指先に摘まれていた。「お探し物ですか?」
金ならいくらでも出すので自分につけと言う男に、「人間の作りだしたガラクタに興味はないのです。私は悪魔で執事ですから。坊ちゃんが契約書を持つ限り、私は彼の忠実な犬」「残念だがゲームオーバーだ」

セバスが抱き抱えたシエルが気がつく頃、空は真っ赤な夕焼けでそれはあの日見た燃える屋敷に似ていて。だが今はただの平和な夕焼けで、フィニとメイリンが迎えに出ていた。セバスは夕食の準備が全くできてない事しか気にしていない…


これぞセバスの見せどころ、という回。漫画でもこの回は読みましたが人間技ではありえないほどの仕事をこなす執事はやっぱり人間じゃなかった…。シエルの目と対になったセバスの手の逆ペンタクル。いろいろな事が明らかになる回ですね。のちのち出てくるマダム・レッドもこの回にも出てきます。
お話的には印象的な話がある訳では無いんですが、とにかくセバスの悪魔ゆえの能力の高さがいろいろ証明される回。
うーん次は何か連続もののお話がいいな!

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posted by みずほ at 23:51| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 黒執事セレクション 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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