2016年09月18日

ベルセルク 11話 「イデアの影」感想

怨念の塊をひたすら切り刻むガッツ。骸骨剣士に命が惜しかったらすぐこの地を離れろとアドバイスされるが仲間を助けに行く為に塔へ走りだすルカ。相変わらずこの祭りの筋書きを変える法は人の手には無い、と言いながら後ろから迫るゾッドの方へ向き直る骸骨剣士。「既にわれらは因果の流れの中だ」またネタバレしてますので宜しくです。

塔をひたすらに登る異形の影。完璧な世界の卵。せめて頂から私の世界が崩れていくのを眺めよう。もしあの拷問吏達のようにモズグズと出会う事が出来ていたら、私の生も今とは違っていたのだろうか。私も互いに呼びかわしあう何者かになっていたのだろうか。だが私は出会わなかった…。孤独の頂から世界を見降ろすために世界はあった。もう良い、終わらせてくれ…塔を登る途中で力尽きて倒れている幼魔を見つける卵。キャスカを何度か救った、キャスカとガッツの子である。肉の体ではあるがただの人間では無い。死にかけているが…お前も私と同じか、異形の赤子よ…共に行こう。せめて私の中の新しき世界を揺り篭に、夢を見るがいい…幼魔を飲みこむと卵はまた塔を登る。

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キャスカを火刑の木に縛りつけ難民たちが騒いでいる。塔の少し上からイシドロとパックがその様子を眺めていて、ファルネーゼとセルピコ、ニーナとジェロームが一緒にいる。イシドロがジェロームを見つけて大声で呼ぶと、適当な理由をつけてジェロームがニーナを連れてファルネーゼとセルピコの傍を離れる。下ではキャスカを火刑に掛けるために何人が興奮して半狂乱になっている。モズグズが民衆を煽り火をつけさせようとし、ガッツはまだ怨霊から逃れられない。因果の流れ、その全てが…寸分違わず同じと言う訳ではない。存外お前は水面に映りし影ではなく、水面を波立たせる魚かもしれん…イシドロはキャスカを救出し、塔の上に運び去った。モズグズがまたキャスカを捕まえようとするがガッツの刃は怨霊を切り裂きモズグズへと届く。だがモズグズを斬ったガッツは既に意識が他の事を考えていた…塔を登っている卵…その中に見える、嘗て自分を苦しめキャスカを助けた幼魔…。残った拷問吏が執拗にキャスカを狙うが、イシドロとジェロームの活躍で退けている…だが倒れたように見えたモズグズは更に外見が凶悪に変化し、ガッツを襲い始める。「天に代わりてこの私が貴方に罰を当てましょう」経典は貫通しているのだがモズグズはしつこく経典に依って自分は救われた、と言い張る。(単に固いだけにしか見えない…)双子の拷問吏にキャスカを捕らえるよう命令し、モズグズがガッツへ。硬すぎて竜ころしが全く歯が立たない…。羽の1房1房が拳の形になりガッツを殴り付け、口から吐いた火がガッツだけでなく双子の拷問吏も焼いていく。「二度とつまらん説教垂れねぇようにその口ふさいでやる」ガッツは竜ころしをモズグズの口へ突っ込む。投げナイフをモズグズの目に投げつつ、翼を拳にさせたモズグズと戦い始める。ジェローム達はキャスカを狙う双子にまではガッツは気を配れないな…とキャスカを皆で守る態勢。だが逃げようとしたニーナを双子が狙い、塔から下の部屋に落ちてしまう。キャスカがニーナを心配して暴れ出す。一瞬でも良いから双子の目を逸らせれば…パックがその役を買って出、目潰しされた双子をイシドロとジェロームで討ち取った。ますますモズグズは怒り狂い、ガッツはそんなに神様にゴマがすりたきゃ自分の頭かち割って貢物にしろ!と捨て台詞。

塔の下では怨念が動き出し難民が飲み込まれ始めていた。モズグズの羽殴り攻撃に全く歯が立たないまま、防戦一方のガッツ。モズグズが民衆を扇動してどうにかキャスカを犠牲に難民を助けようとしていると叫ぶが、イシドロはキャスカを犠牲にしたところで難民が助かるとは思えない、と反論。「ふざけんじゃねぇ…祈ってるだけだろうが…これだけ雁首揃えて自分のケツに火がついてる時に、拝んでるだけだろうが…何千何万人が揃いも揃って女一人に縋り着いてんじゃねぇ!」とガッツは民衆を一蹴するがモズグズは自前の信仰論でガッツを攻め続ける。羽で殴られ続けるガッツに、モズグズが最初に斬られた時の胸の傷口が見えた。倒れ間際に炸裂弾をそこに押し込んでいたガッツ。破裂して広がった傷口に竜ころしで更にダメージを与え、「神よ…我今より御許に参ります…」そう呟くとモズグズはガッツをせめて道連れにしようとするが、貫いた竜ころしで塔から放り投げるとモズグズは死んだ。恐怖に駆られた民衆を怨念がさらに飲み込んでいく。

人々の叫びに反応し、怨念に嘗ての蝕を思い出し、キャスカは恐怖で混乱するがガッツはキャスカを抱える。

アザンたち聖鉄鎖騎士団も塔の中へ撤退し始めた。だが塔の入口は閉められ、アザン達も孤立する。

モズグズの死体は延々と燃えているが、それを怨念が避けていく。木をその場にいる全員に配り、火をつけろと言うガッツ。朝日が登れば怨念は消えるか力が弱まる。塔の中には日が差し込まないが上に居れば一番に光射す。それまで持ちこたえろと言う。


拷問吏がニーナを掠める辺り、3D部分が速過ぎてやっぱり良く判らない…。第二形態モズグズの質感は凄くいい感じじゃなかったかと。台詞もいちいち変態じみていて良かったんですが、全部書いてると終わりませんw
ずっと燃え続けるモズグズの死体はまるで董卓のよう。
3Dでのキャラの肝心な攻撃なんかを画面の切り返しやエフェクトで誤魔化してるとこがちょっとやっぱり苦手ですねぇ…何が起きてるのか、凄く判りにくいんですよね。ここだけもうちょっと何とかして貰えると…。

次週「すがるもの、もがくもの」に続きます。
posted by みずほ at 00:54
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